ツイッター割引に24時間受付…トラックレンタルで新サービス
運転手付きトラックのレンタル事業を展開するハーツ(東京都品川区)は、新規顧客の獲得に向けた新サービスを導入する。携帯やパソコンを通じ、24時間・365日にわたって予約を受け付ける態勢を整えたほか、インターネット上に140字以内の文章を投稿する交流サイト「Twitter(ツイッター)」を通じた割引制度をスタート。今月、羽田空港で新国際線旅客ターミナルが開業し、外国人旅行者の増加が見込まれることから、今月中にも英語版のホームページを開設するなど訪日外国人の囲い込みにも力を注ぐ。
予約システムは、エリアや日時などを入力するだけでいつでも申し込むことができる。ソフトバンクとauの携帯公式メニューにも登録され、同社は「アクセス数が大幅に増える」と予測。従来に比べ1・5倍の受注獲得を目指す。ツイッターを活用したサービスについては、定期的に割り引きを行う特典がつく。
英語版のホームページを立ち上げるのは、外国人の団体客が成田空港から宿泊施設に移動するさい、同社のトラックを活用して荷物を運搬する事例が増えているためだ。こうしたニーズを積極的に取り込んでいくという。
関東圏を中心に同社が展開する「レントラ便」には簡単な引っ越しや文化祭の荷物運搬などの利用者が多い。運転手が作業を手伝う仕組みで、軽トラックの場合、1時間の料金は6300円。4年前の開始以来、1カ月当たりの平均売り上げは前年同月比2倍のペースで伸びている。
山口裕詮(ひろあき)社長は「当社の事業は引っ越し、宅配便に続く第3のサービスとなるが、市場性は有望だ。質の向上に力を入れながら、営業エリアを拡大していきたい」と話している。
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